メルクマニュアル家庭版
印刷用画面

セクション

はじめに

-
-

足の障害には、けがなどによって足自体から始まるものと、糖尿病など体のいろいろな部位に影響を及ぼすものがあります。障害は足の骨、関節、筋肉、腱(けん)、靭帯(じんたい)に起こります。足の骨折はかなり多くみられます(骨折: 足の骨折を参照)。足の爪の変色は真菌感染症など特定の病気で起こることもあるため、常に注意を払うべきです。

加齢に伴い、足には多くの変化が現れます。足の体毛は少なくなり、皮膚は所々が茶色に変色(色素沈着)し、乾燥します。足の爪は厚くなって曲がってきたり、真菌感染症が多くみられるようになります。足は靭帯や関節の変化により、実際に幅広甲高になります。このような変化がみられた人は、大きめの靴をはく必要がでてくる場合もあります。高齢者では、長い間足に合わない靴をはき続けていたことによるトラブルも少なくありません。

個人情報の取扱いご利用条件