メルクマニュアル家庭版
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巨爪症と爪鉤弯症

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巨爪症は、爪床が厚くなる病気です。爪鉤弯症は、爪が長期にわたって厚くなり、大きく弯曲する(ヒツジの角のような形に)病気です。

爪が厚くなる病態は高齢者に多くみられます。これにはいくつかの原因があります。けが(足に合っていない靴をはくなどによるもの)、感染症、血流の不足、糖尿病、栄養素の摂取不足などです。

患部の爪は圧迫されると(ベッドシーツでも)激しく痛みます。爪鉤弯症はほとんどの場合、爪床の損傷と同時に起こり、大きく弯曲した爪は隣接する足指を傷つけます。

爪は短く切り、足指の間に毛糸などを引っ掛けて隣接する足指を傷つけないようにします。足の指同士がぴったりくっついてしまう靴やストッキングの使用は避けるべきです。

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