メルクマニュアル家庭版
印刷用画面

セクション

病歴の聴取

-
-

医師は、診察の前にまず問診を行います。患者は現在の症状について、症状の起きた部位はどこか、頻度はどのくらいか、どのくらいひどいか、どれほど長く続くか、日常生活に支障がないか、などを正確に話すことが必要です。神経障害ではさまざまな症状が起こりますが、これらは他の病気が原因の場合もあるためです。

さらに、過去にかかった病気や現在治療中の病気、手術経験、両親や兄弟姉妹がかかった重篤な病気、アレルギー、最近服用した薬についても話します。職場や家庭に問題を抱えていないか、たとえば愛する人を失ったりしていないかなどを尋ねられることもあります。これは、そうした状況が患者の健康や病気に対抗する能力に悪影響を及ぼすためです。

個人情報の取扱いご利用条件