メルクマニュアル家庭版
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セクション

ケタミン

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ケタミン(スペシャルK、スーパーK)は痛みの感覚や周囲への注意力を欠落させ、意識がぼんやり薄れた感覚や離脱感を引き起こします。ケタミンは主に鼻から吸引しますが、静脈注射することもあります。

ケタミンは痛みの知覚を低下させ、鎮静作用をもたらします。また自分の肉体、周囲、時間に対する知覚をゆがめます。大量摂取すると幻覚や妄想症、世界から完全に離脱した感覚が生じることがあります(ケタミン常用者がKホールと呼ぶ状態)。ケタミンは数時間ほどの記憶を混乱させることもあります。

治療

一般に、安心させて、静かで落ち着ける場所で回復を図ります。薬物の作用は概して2時間以内に消えます。

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