メルクマニュアル家庭版
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セクション

はじめに

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消化管の疾患の中には手術などの緊急の治療を要する致死的な病気が多くあります。特に激しい腹痛は、多くの場合、緊急の処置が必要となります。腹痛があればまず原因を突き止め、治療の目的で緊急の開腹手術をすべきか、あるいは診断および検査結果が出るまでは手術を待つべきかが判断されます。腹部の緊急手術が行われるケースとしては、腸管の閉塞に伴う激しい腹痛、胆嚢(たんのう)、虫垂、腸などの臓器の破裂、膿瘍(感染症によって膿がたまった状態)などが挙げられます。

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