メルクマニュアル家庭版
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セクション

はじめに

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細菌が血流に入ることはよくあり、この状態を菌血症といいますが、普通は一度に入る細菌の数は限られており、症状も出ません。また、血流に入った細菌の大半は、すぐに白血球によって取り除かれてしまいます(免疫システムのしくみと働き: はじめにを参照)。ところが、細菌の数が多く取り除き切れないと、感染症が起こります。血流に乗って感染症が広がることを敗血症といい、重い症状を引き起こします。敗血症は、敗血症性ショックという命にかかわる状態に至ることもあります。

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