メルクマニュアル家庭版
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セクション

はじめに

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出産後、母体が妊娠前の状態に戻るまでの6〜8週間を産褥(さんじょく)期といい、さまざまな変化が起こります。

出産後に起こる症状はいくつかありますが、普通はどれも軽度で一時的なものです。合併症が起こることはまれですが、通常は医師や医療スタッフにより産後の往診や経過観察の計画が立てられます。合併症として多いのは、(1)分娩(ぶんべん)後出血(出産の合併症: 子宮からの出血を参照)、(2)膀胱(ぼうこう)、腎臓、乳房の感染症、(3)授乳(正常な新生児と乳児: 母乳栄養を参照)に伴う問題、(4)うつ病です。分娩後出血は出産直後に起こることもあれば、産後1カ月もたってから起こることもあります。

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