メルクマニュアル家庭版
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セクション

血栓症

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産後は血管内に血液のかたまり(血栓)ができやすくなります(血栓塞栓症)。血栓は下肢と骨盤部に最も生じやすく、この場合を血栓性静脈炎といいます。産後4〜10日ごろにみられる発熱は血栓が原因の可能性があります。

血栓症の治療としては、(1)温湿布(不快感を和らげるため)、(2)医師や看護師に圧迫包帯を巻いてもらう、(3)脚を15センチメートルほど高くして安静を保つ―などを行います。抗凝固薬が必要となることもあります。

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