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睡眠補助薬

市販の睡眠補助薬は、ときおり眠れない夜に対処するための薬で、重大な問題が根底に潜んでいるかもしれない慢性的な不眠症のためではありません(睡眠障害: 不眠を参照)。市販の睡眠補助薬を7〜10日以上服用することは勧められません。睡眠補助薬の処方薬の多くは、特に高齢者にとっては市販の睡眠補助薬よりも安全です。

市販の睡眠補助薬には、どちらも抗ヒスタミン薬(市販薬: 抗ヒスタミン薬を参照)であるジフェンヒドラミンまたはドキシラミンが含まれています。これらの薬は眠気を催したり、注意力を減退させる傾向がありますが、だれもが同じように反応するとは限りません。アジアの人は西ヨーロッパ系の人に比べてジフェンヒドラミンの鎮静作用に敏感ではないようです。睡眠補助薬は、アルコールや精神安定薬など、眠気を催して注意力が減退する他の薬と併用すべきではありません。

ジフェンヒドラミンやドキシラミンは、一部の人に反対の(逆説的)作用を起こし、神経過敏や精神的不安、動揺に陥らせる原因となります。高齢者、脳に障害がある患者、年少児では、明らかに反対の反応が起こりやすくなります。

高齢者や妊婦、授乳中の女性は、抗ヒスタミン薬を含む製品を服用する前に、医師に相談すべきです。この予防措置は、閉塞隅角緑内障や心臓病、便秘、前立腺肥大の人にも該当します。

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