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群発頭痛

群発頭痛は、こめかみや左右どちらか一方の眼の周囲に激痛が起こり、痛みが続く時間は比較的短く(4時間未満)、通常6〜8週間の間に集中的に起こります。

群発頭痛は1000人に約1〜4人の割合で発症する比較的まれな頭痛で、主に30歳以上の男性に起こります。アルコールやニコチンは発作の引き金になります。

症状

頭痛はほとんど常に突然に始まって15分から3時間続きます。左右どちらかの鼻がかゆくなって鼻水が出ることから始まります。続いて同じ側の頭部に強い痛みが起こり、眼の周囲へ広がります。眠っていたのに痛みで目が覚めることがあります。群発頭痛の患者は、ひどい痛みのために横になることもできず、歩き回ったり、ときには自分の頭を強くたたいたりします。発作後、頭痛が起きた側のまぶたが垂れて、しばしば瞳孔が収縮します。この頭痛は通常吐き気や嘔吐は伴わず、光、音、においによって悪化することもありません。

発作は1週間に2回から、多ければ1日に数回起こることがあります。群発頭痛は通常6〜8週間、ときにはそれ以上の長い期間に次々とまとまって起こり、その後は再発まで数カ月間頭痛のない時期が続きます。昼や夜の同じ時間帯に再発します。

診断と治療

診断は、患者の訴えと頭痛に伴う症状に基づいて行われます。症状のパターンが変化しているときは、頭部のCT検査やMRI検査が実施されます。

群発頭痛患者のほとんどは、再発予防のための薬が必要になります。片頭痛の予防に使われる薬には、ベラパミル、リチウム、インドメタシンなどがあり、たまにメチセルジドも使用されます。鼻からの酸素吸入、またはコルチコステロイドのメチルプレドニゾロンの経口投与を行うと、群発頭痛が始まった時点で頭痛を止めることができます。

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