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身体表現性障害には、体の異常を示唆するような体の症状や問題を訴えるが実際には体の異常は見あたらないものや、自分の外見に欠陥があると思いこむものなど、さまざまな精神障害が含まれます。こういった体の症状や問題は多大な苦痛を引き起こしたり、日常生活に支障を来します。
身体表現性障害は比較的新しい用語で、以前は心身症と呼ばれていました。身体表現性障害では、身体症状の訴えがあるにもかかわらず、原因となる身体疾患が見あたりません。中には、そういった症状を起こす可能性がある身体疾患がみられる場合もありますが、症状の重症度や持続期間の説明にはなりません。身体表現性障害の患者は仮病を装っているのではなく、本当に重大な体の問題があると心底思いこんでいます。
最もよくみられる身体表現性障害は、身体化障害、転換性障害、心気症、身体醜形障害、疼痛障害です(痛み: 心因性の痛みを参照)。同じ身体表現性障害と診断された患者の間でも、大きな個人差がみられます。治療法は障害の種類によって異なります。
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