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急性ストレス障害

急性ストレス障害は心的外傷後ストレス障害と似ていますが、トラウマ体験から4週間以内に始まり、2日〜4週間で治まるという経過が異なります。

急性ストレス障害は恐ろしい出来事を体験した後に起こります。本人はその出来事を頭の中で繰り返し再体験し、それを思い出させるものを避けようとし、不安が増大します。また、以下の症状のうち3つ以上がみられます:

  • 感覚の麻痺、外界との分離感、感情的な反応性の欠如。
  • 周囲のものごとへの注意力の低下(ぼんやりしているなど)。
  • ものごとが現実ではないという感覚。
  • 自分自身が現実ではないという感覚。
  • トラウマ体験の核心部分の記憶の喪失。

急性ストレス障害の発症者の数はわかっていません。トラウマ体験が強烈であればあるほど、急性ストレス障害になる可能性が高くなります。

治療

トラウマ体験をした状況から離れ、自分の苦しみに理解や共感を示してもらいながら適切なサポートを受け、起きた出来事とそれに対する自分の反応について話す機会が与えられることで、多くの人が急性ストレス障害から回復します。自分の体験を何回か話すことで効果がみられる場合もあります。

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