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肝臓

肝臓は大きな臓器で、たくさんの機能を果たしています(肝臓と胆嚢のしくみと働き: 肝臓を参照)。そのうちいくつかの機能が消化に関係しています。

食品中の栄養素は、小腸壁で吸収されて、小腸壁に豊富に存在する微細な血管(毛細血管)に入ります。毛細血管は静脈に集まり、静脈はさらに大きな静脈に集まり、最終的には門脈として肝臓に入ります。門脈は肝臓内で小さな血管に分かれ、流れこんでくる血液を処理しています。

肝臓に入ってきた血液は2通りの方法で処理されます。小腸で吸収された細菌やその他の異物は除去されます。小腸で吸収された栄養は体内で利用できるようさらに分解されます。肝臓はこれらの処理を高速でこなして、栄養豊富な血液を全身に送っています。

肝臓は、体内のコレステロールのおよそ半量を産生します。残りの半量は食べものから摂取されます。肝臓でつくられるコレステロールのおよそ80%が胆汁の産生に使われます。肝臓から分泌された胆汁は、必要になるまで胆嚢で貯蔵されます。

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