知っておきたい基礎知識
薬についての基礎知識
心臓と血管の病気
肺と気道の病気
骨、関節、筋肉の病気
脳、脊髄、神経の病気
心の健康問題
口と歯の病気
消化器の病気
肝臓と胆嚢の病気
腎臓と尿路の病気
栄養と代謝の障害
ホルモンの病気
血液の病気
癌
免疫の病気
感染症
皮膚の病気
耳、鼻、のどの病気
眼の病気
男性の健康上の問題
女性の健康上の問題
小児の健康上の問題
事故と外傷
その他の話題
解剖図
マルチメディア
単位の換算表
一般的な医学的検査
医薬品の一般名と主な商品名
情報源と支援団体
メルクマニュアル家庭版について
セクション
章
肝臓の腫瘍
トピック
はじめに· 肝血管腫·肝細胞腺腫· 肝臓癌(肝細胞癌)· その他の原発性肝癌· 転移性肝癌
書籍について
印刷用画面
メールで紹介
肝細胞腺腫はよくみられる良性肝腫瘍で、悪性の肝腫瘍と間違われやすく、まれに破裂や出血を起こします。
肝細胞腺腫は出産可能年齢の女性に多く、特に経口避妊薬を服用している女性によくみられます。
このような腫瘍のほとんどは無症状のため、多くの場合発見されません。ごくまれに腺腫が破裂して出血を起こし、緊急手術が必要になることがあります。経口避妊薬によって起こる肝細胞腺腫は、薬の服用をやめるとたいていは消失します。腺腫が癌化することはきわめてまれで、その場合は肝臓癌と同様の治療を行います。
前へ: 肝血管腫
次へ: 肝臓癌(肝細胞癌)