メルクマニュアル家庭版
米国メルク社とメルクマニュアル
メルクマニュアル家庭版
を検索
索引
記号
セクション

知っておきたい基礎知識

薬についての基礎知識

心臓と血管の病気

肺と気道の病気

骨、関節、筋肉の病気

脳、脊髄、神経の病気

心の健康問題

口と歯の病気

消化器の病気

肝臓と胆嚢の病気

腎臓と尿路の病気

栄養と代謝の障害

ホルモンの病気

血液の病気

免疫の病気

感染症

皮膚の病気

耳、鼻、のどの病気

眼の病気

男性の健康上の問題

女性の健康上の問題

小児の健康上の問題

事故と外傷

その他の話題

付録

解剖図

マルチメディア

単位の換算表

一般的な医学的検査

医薬品の一般名と主な商品名

情報源と支援団体

メルクマニュアル家庭版について

セクション

トピック

無症候性血尿・タンパク尿症候群

無症候性血尿・タンパク尿症候群は、少量のタンパク質と血液が絶え間なく、または間欠的に尿に漏れ出るのを特徴とする糸球体の病気です。

定期健康診断の尿検査で、軽いタンパク尿や血尿が何の症状もない人に見つかることがあります。尿中に赤血球の凝集塊(円柱)または異常な形をした赤血球があれば、尿中の血液は糸球体から漏れ出たものであることがわかります。腎生検を行うと、糸球体に抗体が沈着していたり、血液をろ過する細胞がわずかに変化しているのがわかります。しかし、治療可能な病気が見つかる見込みはほとんどないため、腎生検はめったに行われません。

無症候性血尿・タンパク尿症候群の人には通常、年に1〜2回診察と尿検査を受けることが勧められます。尿中のタンパク質や血液の量が際立って増えたり、別の病気の発症を示す症状がみられた場合には、さらに詳しい検査を行います。この症候群が悪化することはあまりなく、同じ状態がいつまでも続きます。

ページの先頭へ

前へ: ネフローゼ症候群

次へ: 尿細管間質性腎炎

アニメーション
オーディオ
イラスト
写真
囲み解説
ビデオ
個人情報の取扱いご利用条件