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酒さ

酒さとは、通常は顔の中央部に、発赤、小さい吹き出もの、皮膚上に血管がはっきりと見える状態を起こす、持続性の皮膚の病気です。

酒さの原因はわかっていません。この病気は中年期あるいはそれ以降に現れることが多く、ケルト系、北ヨーロッパ系で色白の人に最も多くみられます。アルコール依存症患者も酒さを発症しやすい傾向があります。酒さは医師が診れば簡単に診断がつきますが、にきびやその他の皮膚病のように見えることもあります。この病気は「大人のにきび」とも呼ばれます。

症状としては、ほおや鼻の皮膚が赤くなり、しばしば小さい吹き出ものを伴います。皮膚は薄く、もろくなり、皮膚表面のすぐ下に拡張した毛細血管が見えるようになります。鼻の周囲の皮膚は厚くなり、赤くなって団子鼻(酒さ鼻)のように見えますが、この症状はアルコール依存症患者に特によくみられます。酒さは、顔以外にも胴体、腕、脚に出ることもあります。

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酒さ

酒さ

治療

酒さの患者は、皮膚内の毛細血管を広げる働きのある食品を避けなくてはなりません。具体的には、香辛料の効いた食品、アルコール飲料、コーヒーなどのカフェイン入り飲料などです。

抗生物質を経口で服用すると、症状が和らぎます。テトラサイクリンは最も効果があり、副作用が最も少ない薬です。メトロニダゾール、クリンダマイシン、エリスロマイシンといった抗生物質を皮膚に塗っても効き目があります。ケトコナゾール、テルビナフィンといった抗真菌クリームを使うこともありますが、非常にまれです。

イソトレチノインは、経口で服用しても皮膚に塗っても効果があります。ステロイドを皮膚に塗ると、症状が悪化する傾向があります。重度の酒さ鼻は、薬で完治するのは難しいようです。酒さ鼻は、手術やレーザー治療が必要になる場合があります(レーザーによる皮膚治療を参照)。

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