メルクマニュアル家庭版
米国メルク社とメルクマニュアル
メルクマニュアル家庭版
を検索
索引
記号
セクション

知っておきたい基礎知識

薬についての基礎知識

心臓と血管の病気

肺と気道の病気

骨、関節、筋肉の病気

脳、脊髄、神経の病気

心の健康問題

口と歯の病気

消化器の病気

肝臓と胆嚢の病気

腎臓と尿路の病気

栄養と代謝の障害

ホルモンの病気

血液の病気

免疫の病気

感染症

皮膚の病気

耳、鼻、のどの病気

眼の病気

男性の健康上の問題

女性の健康上の問題

小児の健康上の問題

事故と外傷

その他の話題

付録

解剖図

マルチメディア

単位の換算表

一般的な医学的検査

医薬品の一般名と主な商品名

情報源と支援団体

メルクマニュアル家庭版について

セクション

トピック

声帯の接触性潰瘍

声帯の接触性潰瘍は、声帯がつながっている軟骨を覆う粘膜にただれが生じ、ヒリヒリと痛む状態です。

声帯の接触性潰瘍は、話しはじめによくあるような、力をこめた話し方で声を出しすぎることが主な原因です。この潰瘍は教師、伝道者、営業職の人、弁護士など、人に話をする機会が多い職業の人によくみられます。喫煙、長期にわたるせき、胃酸の逆流なども接触潰瘍の原因となります。

話したりものを飲みこむと軽い痛みが生じたり、程度はさまざまですが声がかすれるといった症状がみられます。声帯の内視鏡検査により診断されます。癌につながる悪性の潰瘍ではないことを確かめるためには、生検を行うこともあります。

治療としては、最低6週間はできるだけ話をせずに、のどを休めることによって潰瘍を回復させます。再発を防ぐために、接触潰瘍にかかった人はスピーチセラピストによる音声療法を受けて、正しい発声法を学ぶ必要があります。胃酸の逆流がある人は制酸薬を内服し、寝る前の2時間は何も食べず、頭を高くして寝るようにします。

ページの先頭へ

前へ: 声帯結節と声帯ポリープ

次へ: 声帯麻痺

アニメーション
オーディオ
イラスト
写真
囲み解説
ビデオ
個人情報の取扱いご利用条件