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乳腺嚢胞

乳腺嚢胞は、乳腺の中に液体が袋状にたまった状態です。

乳腺嚢胞は、女性によくみられる状態です。中には多数の嚢胞が繰り返しできる人もあり、乳腺症のある人にこうした状態がときにみられます。一方、嚢胞がまったくできない女性もいます。外傷が原因となることもありますが、はっきりした原因はわかっていません。嚢胞の大きさは、ごく小さなものから直径15センチメートル程度までさまざまです。

乳腺嚢胞は乳房痛の原因となることがあります。痛みを軽減するため、乳房に細い針を刺して中にたまった液体を吸引することがあります。吸引した液体は色や量を確認し、さらに顕微鏡で癌細胞の有無を調べます。この内容液に血液が混じっていたり茶色や濁った色をしている場合、または吸引後も嚢胞が消失しなかったり12週間以内に再発した場合には、手術で嚢胞全体を切除します。これは、まれに嚢胞の壁の部分に癌が潜んでいることがあるためです。

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