|
出生後、新生児にさまざまな問題がみられることがあります。その中には分娩(ぶんべん)困難のために生じた問題があります。このような問題の多くは、新生児が正しく呼吸できる能力に影響を与えます。新生児の体格が通常より小さかったり、大きかったりすることもありますし、血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が高すぎたり低すぎたりするなど、血液にかかわる問題もあります。先天異常がみられる場合もあります(染色体異常と遺伝性異常: はじめにを参照)。母親の健康状態や喫煙、飲酒、薬物使用などの生活習慣が原因で新生児に問題がみられる場合もあります。特に出産直前にこのようなことを行っていると影響が出やすくなります(妊娠中の薬物の使用を参照)。妊娠中あるいは分娩のときに、母親から子供に感染症がうつることもあります。
超音波を用いて胎児の成長と発達を観察すると、問題の多くは前もって把握することができます。問題を伴う新生児の多くは、新生児集中治療室(NICU)でケアを受けます。
|