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食事の問題

食事の問題は、本質的には行動の問題である場合があります。

摂食不足: 成長率の遅れにより起こる食欲の減退は、1歳前後の子供にはよくみられます。しかし両親や世話をする人が子供に食べることを無理強いしたり、その子供の食欲や食習慣に過度の心配をみせたりすると、食事の問題が起こることがあります。説得したり、脅したりすると、食事の問題がある子供は口に食物を入れることを拒む場合があります。無理に食べさせると吐く子供もいます。

食事時間の周辺にあまり注意を向けず、感情的な場面をつくらないようにすると、効果がある場合があります。子供の前に食物を置いて20〜30分たったら黙って下げるようにすると、感情的な場面をつくらずにすみます。出された食事の中から子供が好きなものを食べられるようにして、午前と午後の決まった時間におやつを与えるようにすべきです。それ以外の時間帯は、水以外の飲食物を与えないようにする必要があります。幼い子供には、1日に3度の食事と2〜3回のおやつを与えるべきです。食事の時間は、ほかの家族の食事時間に合わせなくてはなりません。テレビのように注意をそらすものは、避けるようにします。テーブルにつくように促します。このようなテクニックを使うことで、子供の食欲、食べる量、必要な栄養のバランスをとります。

摂食過剰: 食べすぎることも問題です。食べすぎは小児期の肥満につながります(青年期の問題: 肥満を参照)。いったん脂肪細胞が形成されると、消えることはありません。このため、肥満の子供は正常な体重の子供より、成人になってから肥満になりやすいのです。小児期の肥満は成人後の肥満につながるので、予防や治療を行うべきです(肥満を参照)。

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